ドクターの声

HOW TO効率的な水素摂取方法とは

高濃度の水素は水素ガス吸入による摂取が最適

水素吸入機を使って、鼻から水素ガスを吸入(吸引)する方法で、医療の現場などでも活用されています。また、発生するガス量が多いので高濃度の水素を短時間で効率よく摂取できます。サロンやフィットネスジムでのスペシャルケアとしても利用されています。呼吸をしているだけで吸入できるため、体への負担がなく、行動の制限も受けません。呼吸ができれば誰でもできる最も簡易な方法です。

くまもと免疫統合医療クリニック赤木 純児院長

2016年、世界初の水素ガスによるがん治療を開始。『統合医療』を掲げ、たくさんの末期がん患者を対象とした治療を行なっています。


「低用量抗がん剤治療や温熱療法と合わせて、水素ガス吸入療法を取り入れています。
またオプジーボと水素ガス吸入を合わせると効果は3倍にも上がる症例が増えています。
体内に入れる水素ガスは多い方が効果があるので、自宅ケア可能な水素ガス吸入を勧めています。レンタルは短期間から試せるので好評です」

よろずクリニック萬 憲彰院長

標準治療と標準外治療を組み合わせ構築する『よろずメソッド』を確立。大病院が教えてくれない最新の治療法で治療を行っています。

「がん免疫サイクルを効率よく廻すために水素ガス吸入は必須です。副作用の報告もなく、不要なものは体外へ抜けていくため安心して使用できます。がんの患者さんにはその状態に合わせて様々な治療法を組み合わせていますが、水素ガス吸入は全てのベースになっています。最近では、アトピーなどのアレルギー疾患やパーキンソン病の方にも水素ガス吸入が功を奏し、患者本人や家族の方の笑顔が印象的です」

山梨学院大学スポーツ科学部小山 勝弘教授

スポーツ医学・生理学を専門分野とされ、運動に伴う酸化ストレスの制御に対する水素ガスの影響などに関して、様々な研究を行っています。

「我々が生きるためには常に全身の細胞にエネルギーを供給する必要があり、中心的な役割を果たすのがミトコンドリアにおけるATP合成です。このATP合成の過程では酸素が必須となりますが、一部が酸化力の強い活性酸素種に変化すると考えられています。過剰な活性酸素種の生成による酸化ストレスは様々な病気の原因の一つとされる一方、適度な酸化ストレスは生体の適応応答に必須と考えられています。水素はこれらの酸化ストレスの調節因子として機能し、健康維持・増進に貢献する可能性があります。過剰な酸化ストレスを発生させるモデルとして高強度運動負荷を行った研究では、運動後の回復過程で水素ガスを吸入すると、DNAの酸化障害が軽減されることを示唆するデータもあり、水素が酸化ストレスを調節している可能性が示されています」

RESEARH医学分野で進む水素研究

大学・学術団体、医療機関との強い連携

水素の医学的作用については、これまでも大学や研究機関で多くの研究がなされており、すでに多くのエビデンスが発表されています。

ヘリックスジャパンは水素ガスを吸入(吸引)するという、最も簡易で効率よく体内に入れる方法にこだわり、大学等との共同研究を積極的に行っております。そして、現在も水素の可能性は広がっており、眼科や歯科等でも導入が進んできています。